結婚式までのスケジュールが知りたい！準備内容ややることリストまとめ | りんくう・泉佐野・和歌山の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ オーシャンポートサイド【公式】

いざ結婚式の準備を始めようと思っても、「何をどれくらいの期間で済ませたらいいの？」と悩んでしまうことは少なくありません。
スケジュールを立てようにも、何から手を付けたらいいのか分からず途方に暮れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このページでは、結婚式の準備を始めようと思っている方へ向けて、式当日までのスケジュールや、やることリストなどについてご紹介します。

結婚式の1年前にやっておくこと

結婚式の1年前～9ヵ月前の段階では、主に「情報収集」がメインとなります。
具体的にどのような情報収集をしたらいいのか、以下から見ていきましょう。

結婚式場の情報収集

まずは、どのような結婚式場で特別な時間を過ごしたいのかを明確にし、情報収集をしましょう。
どのようなエリアで式を挙げたいのか、そもそもどのような式場があるのかなどを調べてみる必要があります。

ブライダルフェアに参加してみる

ある程度、気になる結婚式場が絞り込めたらブライダルフェアに参加してみましょう。
ブライダルフェアでは、結婚式場の雰囲気やスタッフの対応などを確認できるといったメリットがあります。
また、イベント内容によっては、料理の試食ができることもあります。ゲストへの料理のクオリティもチェックしたいときには、試食も可能なブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。

候補の式場を絞っていく

式場を選ぶうえでの条件をしっかりと明確にし、条件を満たす式場を絞っていきましょう。
アクセスや会場の雰囲気、宿泊施設の有無、料理の質など、ここだけは譲れない！という条件は誰にでもあるもの。
条件と照らし合わせながら、式場を決定していきましょう。

結婚式の半年前のやることリスト

結婚式の半年前になったらどのような準備が必要なのでしょうか。
半年前のタイミングで必要なこととして、以下を参考にしてみてください。

両家への挨拶・結婚報告

両家への挨拶・結婚報告は、結婚式の半年前までに済ませましょう。
結婚式直前となってしまうと、両家の親が急いで出席の準備をしなければならず、負担をかけることになってしまいます。
また、なかなか挨拶に来てくれないことで、「いつになったら挨拶に来るのだろう」と、お互いの両親をモヤモヤさせてしまうかもしれません。
そのため、両家への挨拶・結婚報告は、結婚式の半年前までを目安にしましょう。

結納・両家顔合わせ

結婚報告が終わったら、結納・両家の顔合わせを行います。
近年は、結納の工程を省略することも多いので、お互いの両親に事前に相談してみるといいでしょう。
顔合わせは、割烹料理店やホテルのレストランなど、ややフォーマルな場所で行うことが多い傾向にあります。

衣装の試着・予約

結婚式で着用する衣装の試着・予約を行います。
人気の衣装や新作の衣装は、早めに予約をしないと先約で埋まってしまい借りられなくなってしまうことがあるので注意してください。

前撮り

結婚式前の前撮りは、式当日の半年前に済ませることが一般的です。
余裕を持って前撮りをしておくことで、結婚式当日までに写真の準備が可能。ウェルカムスペースの演出として、前撮りの写真を活用することもできます。

結婚式でやりたいことや式のテーマの決定

結婚式でどのようなことをやりたいのか、式はどのようなテーマで行うのか、などを新郎新婦で話し合って決定します。
一口に「結婚式」といっても、やりたいことは人それぞれ異なります。また、ゲストに楽しんでもらう式、ゲストや両親に感謝を伝えるような式、親族や親しい友人のみで行うカジュアルな式…など、テーマも異なるのであらかじめ理想の結婚式をイメージしてみるといいでしょう。

招待者の厳選・招待状準備

「ゲストはどこまでの人を呼ぶのか」を決め、余裕を持って招待状の準備を行います。
予算や式場の規模などによって適切なゲスト人数は異なるので、あの人もこの人も呼びたい！とむやみに招待者を増やすのは避けた方がいいでしょう。

結婚式の3ヵ月前にやること

結婚式の3ヵ月前になったら、いよいよ準備も大詰めとなっていきます。
主に以下のことを済ませていきます。

式での挨拶や受付、余興の依頼

結婚式当日の挨拶や受付、余興を誰に依頼するかを決めたり、実際にゲストに声をかけて引き受けてもらえそうかを確認しましょう。
引き受けてもらえるときには、きちんとお礼を準備したり、ご祝儀は不要なことを伝えるなどして、形で感謝の気持ちを伝えることが大切です。

当日のプログラムの決定

結婚式の3ヵ月前になったら、式当日のプログラムを決定してください。
どの工程にどれくらいの時間をかけるのか、などをきちんと明確にしておかなければ、結婚式の予定が組めなくなってしまいます。
限られた時間を有効に使えるようなプログラムを考えてみてください。

結婚式の1～2ヵ月前の準備

結婚式の1～2ヵ月前になったら、準備のラストスパートに入ります。
最終確認や、細かな準備等がメインとなるので忘れないようにしましょう。

席次の決定

出席するゲストが明確になったら、席次の決定をしていきます。
席次は、知人同士や年齢層が近い者同士の席を近くにするなど、ゲスト同士で気を使ってしまうことのないように配慮することが大切です。

花嫁のボディケアやお手入れ

ウエディングドレス姿が映えるよう、ボディケアや脱毛など、お手入れをしておきましょう。
近年は時間に余裕を持ってエステに通うケースも多く、晴れの日に向けてケアを徹底する新婦も少なくありません。

プランナーとの最終確認

結婚式の1～2ヵ月前になったら、プランナーと結婚式の最終確認を行います。
お互いの認識やイメージにズレや誤りがないかを確認できる最終タイミングなので、きちんと細かな部分も確認することが大切です。
とくに、演出の内容やプログラムの内容などはしっかりと話し合って、予定と違う点がないかをよく確認してください。

事前にチェック！結婚式準備のやることリスト

結婚式の準備で漏れがないか、最後に以下のやることリストをチェックしておきましょう！

【結婚式準備のやることリスト】
・結婚式場に関する情報収集
・ブライダルフェアへの参加
・両家への挨拶、結婚報告
・衣装の試着、予約
・前撮り
・結婚式テーマの決定
・結婚式でやりたいことや、式のテーマの決定
・招待ゲストの絞り込み、招待状の準備
・二次会の計画、準備
・挨拶や受付、余興の依頼
・結婚式のプログラムの決定
・装花、ブーケの準備
・席次の決定
・ブライダルエステなどで花嫁のボディケア
・お礼や心づけの準備
・最終確認

おわりに

結婚式までに済ませておくべきことは想像以上に多いものです。
準備の内容ややることリストをきちんと把握したうえで、結婚式準備の計画を立てる必要があります。
これから結婚式の準備がスタートする方は、今回ご紹介した内容を参考にしながら、計画的に準備を進めていきましょう。