結婚式に呼びたい友達がいないときは？困った時の5つの対処法 | りんくう・泉佐野・和歌山の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ オーシャンポートサイド【公式】

結婚式を予定しているもののゲストとして招待したい友達がいない…と悩む新郎新婦はいませんか？
結婚式といえば新郎新婦の友達をたくさん招いて、盛大に行うイメージを抱く方も少なくありません。
招待したい友達がいないとなると、結婚式に招待するゲスト選びに悩んでしまうものです。
そこで、今回は結婚式に呼びたい友達がいないときの対処法について、詳しく解説します。

結婚式に呼びたい友達がいないのはなぜ？

そもそも結婚式に呼びたい友達がいない…と感じるのはなぜなのでしょうか。
まずは、結婚式に招待する友達がいない状況について、よくあるその背景に触れていきます。

友達が少ない

結婚式に呼びたい友達がいない理由として、まず挙げられるのが友達の少なさです。
「知人程度の関係が大半である」「普段からよく遊ぶのは数人程度」「深く狭い繋がりの友人しかいない」など、事情は人それぞれ異なるものの、友達と呼べる存在がそもそも少ないことが、理由として挙げられます。
実際、社会人になってからというもの、学生時代の友達とは疎遠になった…といった経験をしている方は少なくありません。
もともとは友達が多い身であったものの、環境の変化や新生活が始まったことで友達が少なくなっていくことも多い傾向にあります。

パートナーの友達が多すぎる

決して友達が少ないわけではないものの、パートナーの友達が多すぎることで、自分の友達が少なく感じてしまうケースもあります。
結婚相手の友達が多く、結婚式に招待する人数が数十人にも及ぶ場合、自分が呼ぶ友達が10人前後であると「自分は呼べる友達が少ない」と感じてしまうもの。
とはいえ、友達は何人以上いれば多いのか、といった明確なボーダーラインはありません。
パートナーの友達の数と比較して悲観的になることはないものの、性格的にパートナーと自分の友達の人数差が気になってしまう方は多いでしょう。

友達の多くが遠方に住んでいる

友達はいるものの、多くが遠方に住んでいることで「結婚式に呼べる友達がいない」と悩むケースもあります。比較的多いのが、自分が地元を離れたパターンです。
進学や就職などで状況して地元の友達と離れたり、結婚を機にパートナーの住む地域へ引っ越したりするなど、地元の友達と離れてしまうケースは珍しくありません。
しかし、結婚式に呼ぶ身としては、友達に遠方から足を運んでもらうことに抵抗を感じてしまうこともあるでしょう。
とくに、会わなくなってから何年も経っている関係である場合には、時間とお金をかけて結婚式に出席してもらうことに罪悪感を覚えやすいと感じる方が多い傾向にあります。

結婚式に呼ぶ友達は平均して10～13人ほど

結婚式に呼ぶ友達は、新婦のみ・新郎のみで平均して10～13人程度と言われています。
新郎新婦の友達を合計すると、およそ20～30人が平均です。
結婚式に呼びたい友達が少ないと感じている方にとっては、招待する友達の人数が多く感じてしまうかもしれません。
しかし、上記に数字はあくまでも平均であり、必ずしも10～13人の友達を呼ばなければならないわけではありません。
もちろん、結婚式に呼ぶ友達は数人であっても、1人であっても問題はないので、無理に招待する友達を増やす必要はないでしょう。

結婚式に呼びたい友達がいないときの対処法5つ

結婚式に呼びたい友達がいないときはどうしたらいいのでしょうか。
ここからは、新郎新婦が実践できる対処法をご紹介します。

家族や親族のみを招く結婚式を行う

結婚式に呼びたい友達がいないときには、家族や親族のみを招く結婚式を検討してみましょう。
あらかじめ家族や親族のみの結婚式が前提であれば、お互いの友達の人数を気にすることはありません。

呼びたい友達のみを招待する

友達が少なくても、呼びたい友達のみに絞って招待することは可能です。
そもそも結婚式に招待する友達の数に明確なルールはなし。
関係の浅い友達をたくさん呼ぶよりも、「この友達に来てほしい！」と思える友達のみを結婚式に招いたほうが、新郎新婦もゲストも幸せな一日になるもの。
一般的な結婚式の形式に捉われず、「この人に自分の結婚式の姿を見てほしい」と思える友達のみを招待してはいかがでしょうか。

フォトウエディングを選ぶ

結婚式を挙げるのではなく、「フォトウエディング」という選択肢があります。
フォトウエディングは文字通り写真撮影がメインなので、ゲストを招待することはありません。
呼べる友達がいなくても、新郎新婦の晴れ姿を残すことができますし、気軽に撮影した写真を送って結婚報告もできるのでおすすめです。

二次会の友達を選ぶ

浅く広い交友関係が多い方や、知人程度の関係性の友達が多い方は、二次会のみ友達を呼ぶといった選択肢もあります。
結婚式に呼ぶほどではないけれど、おめでたい日に一切呼ばないわけにもいかない…というとき、二次会のみの参加であればお互いに気兼ねなく楽しい時間を過ごしやすいもの。
結婚式と比べて気軽な気持ちで参加しやすいといったメリットもあるので、招待される友達にもメリットがあります。

「レンタル友達」「友達代行」などのサービスを活用する

友達の人数をパートナーと揃えたい場合や、一般的な結婚式のようにたくさんの友達を招いて挙式を行いたいときには、レンタル友達や友達代行などのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
依頼費用は掛かってしまうものの、どうしても友達の人数を調整しなければならないときには便利なサービスです。

おわりに

結婚式を行ううえで悩みやすいのが「ゲスト」のこと。とくに、友達の人数は自分1人の問題ではなく、パートナーとも調整しなければならないので、頭を抱えてしまう方は少なくありません。
今回は、そのような「結婚式に呼びたい友達がいない」と悩む方へ向けて、5つの対処法を紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。