痛いプロフィールブックに要注意！ゲストがドン引きする内容とは？ | りんくう・泉佐野・和歌山の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ オーシャンポートサイド【公式】

結婚式の定番アイテムとなりつつあるプロフィールブック。
新郎新婦の人となりやお互いの仲の良さをアピールしたり、結婚式のテーマについて説明したり、開演前や歓談中にゲストに楽しんでもらえるとして人気を集めています。

しかし、一方で「プロフィールブックを作るのは痛い」といった声もあるのも事実です。
そこで、今回は痛いと言われがちなプロフィールブックの内容について詳しく解説します。

プロフィールブックとは

プロフィールブックとは、新郎新婦や当日の結婚式などについてまとめた冊子を指します。
具体的な内容は、新郎新婦のプロフィールや馴れ初め、結婚式の配席、食事メニューなどについて記載されていることが多いです。

他にも、ゲストとの写真やエピソードなどをまとめていることもあり、空き時間にゲストが楽しめるように工夫していることがほとんどです。

ゲストとしても、友人や知人の結婚相手がどのような人物で、どのようにして結婚に至ったのかなどは気になるところです。
そういったゲストに対しても、プロフィールブックは喜ばれるアイテムです。

痛いプロフィールブックの特徴

プロフィールブックは、ゲストとしてはありがたい存在になる一方「これは痛い…」と感じるケースがあるのも事実です。
ここからは、痛いと思われがちなプロフィールブックの特徴を解説します。

新郎新婦のキスシーンがある

痛いプロフィールブックと判断されやすい特徴として、まず挙げられるのが「新郎新婦のキスシーンがある」です。
前撮りやプライベートなどでおしゃれなキスシーンの写真を撮影するケースは珍しくありません。

しかし、ゲストとはいえ、やはり他人のキスシーンを見ることには抵抗を覚える方が多いのが事実です。
人によっては「他人に見せつけるものではないのに…」と疑問を抱く方もいるようです。

おふたりの記念としてキスシーンをのこすことは決して間違いではありませんが、プロフィールブックに使用するのは避けたほうがいいかもしれませんね。

新郎新婦について事細かく記載されすぎている

新郎新婦について、事細かく記載されすぎていると、ゲストが「自意識過剰すぎて痛い」と感じることが少なくありません。
基本的なプロフィールのほか、好きな食べ物や主な休日の過ごし方、二人の出会った場所、プロポーズの言葉…と、新郎新婦に関するデータがもりもりすぎてしまうと、ゲストとしてはくどさを感じてしまうのが事実です。

また、プロフィールムービーや司会者からの紹介など、新郎新婦について知る機会は意外にも多いものです。
それらと被らないように内容を絞ったり、新郎新婦以外の情報も取り入れたりするように意識することをおすすめします。

不慣れな手作り感が溢れている

手作りのプロフィールブックは、カジュアルさと手作りならではの温かさが魅力です。
しかし、フォントがバラバラであったり、レイアウトに違和感があったりするなど、不慣れなことがわかるような手作り感はあまり好ましくありません。

「節約するために手作りしたのかな」と感じるゲストも多く、思わぬ誤解を招くことにもなります。
手作りする予定の方は、完成品を冷静に見直すなど、不慣れな雰囲気がプロフィールブックに表れていないかを確認したほうがいいでしょう。

痛いプロフィールブックを回避するには？

痛いプロフィールブックを回避するためには、どうしたらいいのでしょうか。
ここからは、痛いプロフィールブックを避けるためのポイントをご紹介します。

プロに依頼する

痛いプロフィールブックを回避する方法として、まず挙げられるのがプロへの依頼です。
紙の質感や写真の映えるレイアウト、見ていてワクワクするようなデザインなどは、プロだからこそ実現できるテクニックです。

最近では、結婚式場がオプションとして、プロフィールブックの作成を担っていることもあるので、気軽に依頼しやすいのが魅力です。
利用する式場が決まっている方は、プロフィールブックに対応しているかを確認してみましょう。

第三者から見てもらう

痛いプロフィールブックにならないためにも、仕上がりを第三者から見てもらうことがおすすめです。
とくに、手作りの場合、自分の好みや理想に近づけて作っているうえに、時間や手間をかけていることもあり、完成品を客観的に見られない場合があります。

仲の良い友人や家族など、本音で意見をくれる方にお願いすることで、より良いプロフィールブックへと改善しやすくなるでしょう。

テンプレートを活用する

なるべくコストを抑えつつも、プロレベルのプロフィールブックを作成したいときには、専用のサービスを利用してテンプレートを活用してみてはいかがでしょうか。

プロフィールブック専用のテンプレートを活用すれば、手作りでありながらもプロクオリティの冊子になります。
インタネット上からダウンロードできるテンプレートも増えてきているので、おふたりでお気に入りを探してみるのもいいでしょう。

おわりに

結婚式におけるプロフィールブックは、ゲストに喜ばれる一方で、「痛い」と思われてしまうことがあるのが事実です。
結婚式の嬉しさから、ついつい自分たち本位の冊子になってしまいがちですが、あくまでも「ゲストに見せるもの」を意識して作成することが重要です。

今回ご紹介した内容をヒントにしながら、素敵なプロフィールブックへと仕上げてくださいね。