人気の今どきウエディングドレス｜今知りたいボリューミーなドレスまとめ

2022.10.1

ウエディングドレスといえば、Aラインやプリンセスラインなど、王道のフォルムのドレスをイメージする方が多いのではないでしょうか。
しかし、ウエディングドレスにはさまざまな種類があり、なかでも近年はボリューミータイプのウエディングドレスが注目を集めています。
そこで、今回は人気の高いボリューミーなウエディングドレスをご紹介。それぞれの特徴やポイントを詳しく解説します。

パフスリーブ

たくさんのボリューミーなウエディングドレスがある中でも、「可愛らしさ」が全面に出たデザインのドレスです。
オフショルスタイルのスタイルですが、上品でデコルテを綺麗に見せてくれるのが特徴です。
腰の切り替えから裾にかけたラインはバルーン調の個性的なスカート、肩回りは大きなパフがふんわりとしていて、女性らしさを印象づけてくれます。
首回りやデコルテ、肩を出したスタイルなので、顔周りがすっきりとして見えるのも魅力です。
小顔効果も期待できるので、「顔を小さく見せたい」といった女性にもぴったりのドレスです。
ちなみに、パフスリーブにピッタリのアクセサリーが、ビジューコームです。
インパクトのあるドレスとは裏腹に、髪型はすっきりと見せるためにコームでまとめあげれば魅力度UP。
ビジュー付きのコームならドレスに負けない存在感を発揮してくれますよ。

ビーディング

裾がストンと床へ向かって流れるようなフォルムが特徴のビーディング。
肩から胸元にかけて細かなきらめきが目を引くドレスで、派手な衣装が苦手な方でも選びやすいデザインです。
イリュージョンネックを採用しているので、肌の露出が少ないながらも、ほんのりと肌の色が見えます。
小さなビーズが洗練された印象を与え、花嫁らしい上品さを纏うことが可能です。
「肌の露出は避けたい」「シンプルになりすぎるのはイヤ」という女性でも大満足の一着です。
そんなビーディングのおすすめのアクセサリーは、ティアラです。
比較的シンプルなデザインなので、カチューシャスタイルのプリンセス風のティアラを身に着けて、バランスをとるのがおすすめです。
シンプルになりすぎず、エレガントまな雰囲気や、ゴージャスな印象を感じられます。

3Dフラワー

「ふわふわなドレスがいいけれど一味違ったデザインがいい」といった女性にピッタリなのが3Dフラワーです。
胸元やウエスト周りはシンプルなタイトシルエットでありながら、ウエストから裾にかけては花が咲き誇るような雰囲気を感じられるエアリーなシルエットが魅力です。
歩くと裾に咲く花々がゆらめいて軽やかな動きを見せてくれます。
ゲストの目を引き付けること間違いなしのドレスでもあるので、「ゲストに印象づけたい」と考えている女性にもおすすめできます。
3Dフラワーのウエディングドレスを選ぶのであれば、花モチーフに合わせてヘアアクセサリーは蝶モチーフがおすすめです。
裾に咲く花に集まる蝶をイメージして選べば、ストーリー性のあるコーディネートが実現できます。
ゴールドのヘアアクセサリーをチョイスすれば、悪目立ちすることなく上品にまとめられますし、今っぽさを演出することにもつながるので検討してみてください。

バックモチーフ

個性的でありながらも、上品でかわいらしい印象を感じられるウエディングドレスがバックモチーフです。
バックモチーフは、前から見た雰囲気と後ろから見た雰囲気がガラリと変わるのが特徴です。
前から見ると、サテン素材ならではの清楚な印象ですが、後ろから見るとふわっと華やかなチュール素材がかわいらしさを演出します。
ウエディングドレスは珍しいスタイルですが、派手になりすぎず、シンプルにまとまり過ぎてしまうこともありません。
また、背中が大胆に開いていますが、プリーツチュールのボリュームのおかげで、視線が分散されて露出の高さが感じにくくなります。
バックモチーフにおすすめのヘアアクセサリーは、パール系のアイテムがベストです。
とくに大きさの異なるパールピンを全体に散りばめることで、ドレスとのバランスも保たれて、統一感のある佇まいになりますよ。

ラッフル

ふわっと軽やかで、適度な透け感が今っぽさを感じられるラッフル。
上半身はコットンのような柔らかさを感じる素材感が目を引くタイトなフォルムですが、ウエストから足元にかけてはボリューミーなスカートがインパクト抜群です。
透け感のあるチュールが何層にもなり、動きに合わせてふわふわと裾が弾みます。
ウエディングドレスに華やかさを求めている女性にとって、ラッフルのボリューム感は大満足間違いなしでしょう。
ラッフルとの組み合わせでおすすめのヘアアクセサリーは、意外にも落ち着いたブラックトーンのリボンです。
やや低めにまとめた髪に、ブラックのリボンを取り入れることで全体的に甘すぎない意外性のある印象になります。
リボンの端はあえて長くしてみるなど、遊び心を取り入れてみるのもおすすめです。