結婚式っていくらかかる？費用相場や内訳、安く抑えるコツ | りんくう・泉佐野・和歌山の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ オーシャンポートサイド【公式】

人生の晴れ舞台となる結婚式。憧れてはいるものの、お金の問題が気になるという方は少なくないでしょう。
実際、結婚式は安くても数十万円、一般的には数百万円かかると言われていて、決して気軽に挙げられるものではありません。
とはいえ、人生の中で大切な機会となるので、せっかくなら結婚式を挙げたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は結婚式を検討している方に向けて、気になるお金の問題を解説します。
費用相場や内訳、安く抑えるためのコツなどについてチェックしてみてください。

結婚式の費用相場はいくら？

結婚式の費用相場は、ゲストの人数によって大きく異なりますが、一般的な規模である40人～60人程度を目安とすると、結婚式の費用相場は300万円であると言われています。
親や兄弟、親しい友人のほか、仕事関係やお世話になった人、など新郎新婦それぞれが正体するとざっくりと上記の規模感になるでしょう。
しかし、近年は親族や親しい友人のみといったカジュアルな結婚式も増えており、安価なケースでは100万円程度のケースもあります。

結婚式の費用の内訳

結婚式はまとまった予算が必要不可欠ですが、そもそもどのような内訳となっているのかご存じでしょうか。
結婚式における費用の内訳は以下の通りです。

【50～70人の規模の場合】

●挙式会場：200,000円
●料理：1,100,000円
●飲物：330,000円
●披露宴会場：320,000円
●写真・映像：420,000円
●サービス料：210,000円
●装花：270,000円
●美容関連（衣装含む）：860,000円
●演出：180,000円
●引出物：280,000円
●その他：90,000円

上記は各項目の費用の目安ですが、実施時期やキャンペーン・割引の可否などによって大きな違いがあります。
また、項目によってはある程度妥協して節約できることも多いので、おふたりで話し合いながら費用について考えてみるといいでしょう。

結婚式の費用を安く抑えるコツ

結婚式の費用を少しでも安く抑えたい場合、どうしたらいいのでしょうか。
なるべく予算を抑えて結婚式を挙げたい方は、以下をヒントにしてみてください。

人気のない時期を選ぶ

結婚式の費用を安価に抑えたいときには、人気のない時期を選ぶことがおすすめです。
たとえば、仏滅は結婚式の日取りとしてはネガティブなイメージがあることから、人気が少ない日です。

結婚式場によっては、仏滅の日に特別なキャンペーンを実施していることもあり、お得に結婚式を挙げられる場合があります。
また、火曜日・水曜日・木曜日のような時期も安価になりやすい傾向にあります。

月や金と違って週末を使って連休にしにくいためです。
結婚式の費用を抑えたい方は、結婚式の人気のない時期を狙って、予約にチャレンジしてみてください。

夕方・夜の結婚式を検討する

結婚式は一般的に「午前」「昼間」が好まれる傾向にあります。
結婚式の時間が遅くなるとゲストへの負担がかかるためです。

夕方以降に「ナイトプラン」として、通常よりもお得な結婚式プランを提供しているところも多いので、安価に済ませたいときには検討してみると良いでしょう。

真夏・真冬を選ぶ

結婚式の時期として「真夏」「真冬」のような、過ごしにくい時期は選ばれにくいのが現状です。
暑さや寒さなどでゲストに負担がかかるので、一般的には春や秋などが結婚式の時期として人気です。
真夏・真冬は人気がないので、1年の中でも比較的安価な時期と言えます。
対策次第で真夏・真冬でも快適に過ごせる結婚式を実現できるので、ぜひコストを重視したい方はヒントにしてみてください。

可能な範囲で手作りする

結婚式の費用を抑えるコツとして挙げられるのが「手作りすること」です。
受付に設置するウェルカムボードや、招待状・メニュー表などのペーパーアイテム、新郎新婦のプロフィールムービーなどは手作りすることでコストカットにつながります。

制作に時間がかかるため、結婚式当日に間に合うように準備することが重要ですが、無理のない範囲で結婚式のアイテムを手作りしてみてはいかがでしょうか。

ご祝儀の目安は？

結婚式費用の一部はご祝儀でまかなうことができますが、どれくらいの金額となるのかご存じでしょうか。
ゲストの人数や、各ゲストの考え方、新郎・新婦との関係性などによって一人ひとり包む金額が異なるので注意が必要です。

また、場合によっては地域によってもご祝儀の金額や考え方は異なります。
なお、ご祝儀のおおよその目安は以下の通りです。

●兄弟姉妹：5～10万円
●叔父叔母：5～10万円
●仕事関係：3～5万円

年齢によっては、上記の目安からさらに変動することもあるので注意してください。

親族からの援助を受けた人の割合は？

結婚式の費用に不安がある方にとって、気になるのが「親族からの援助」ではないでしょうか。
援助を受けて結婚式を挙げるカップルの割合は全体の7割程度と言われています。

その額は数十万円～200万円程度であることが多く、個人差が大きいのが現状です。
援助を受けることができれば、ご祝儀と合わせることで自己負担金を抑えやすくなるでしょう。

おわりに

結婚式の費用は高額になりやすい傾向にありますが、工夫次第で安価に抑えられる場合があります。
また、ご祝儀や援助を期待できるのであれば、頂いたお金を結婚式費用に充てるのも良いでしょう。

今回ご紹介した内容を参考にしながら、結婚式の計画を立ててみてください。