ウェディングドレスの試着までに確認しておきたい3つのポイント 当日に必要な持ち物・事前準備・服装
2022.8.14
ウェディングドレスの試着は、結婚式の数ある準備の中でも心踊る瞬間です。
とっておきの一着と出合うためにも、貴重な試着の時間を大事にしたいもの。
そこで、試着までにしておいた方がよい準備や持っていくものなど、必要な情報をまとめました。
〈当日の持ち物〉〈事前準備〉〈当日の装い〉の3つのポイントに分けてご紹介します。
当日の持ち物
ストッキング
ウェディングドレスの試着時は、足元も本番と同様、ヒールを着用します。
そのためストッキングは必須です。
また、ウェディングドレスとも馴染むよう、ストッキングはなるべく自分の肌の色に近いものがベストです。
ヘアピン、ゴム
ドレスのデザインは、合わせる髪型によっても雰囲気が大きく変わります。
着用するドレスごとに、髪の毛をアップにしたり下ろしたりしながら、自分に合うドレスのコーディネートを決めるのが良いでしょう。
ヘアピンやヘアゴムを持参しておくと安心です。
カメラ
試着したドレス姿は写真に残しましょう。
試着では複数のドレスを着用するので、後々見返した時にも比較しやすいです。
また鏡で見る姿と写真を撮って客観的に見る姿、両方の視点でドレスのバランスやデザインのディティールが確認できます。
写真は比較がしやすいように、以下の3つのアングルを必ず抑えましょう。
- 正面から全身のアングル
- バストトップより上のアングル
- 後ろ姿
もちろん一眼レフカメラやデジタルカメラでなくても、スマートフォンのカメラでも充分なクオリティです。
特に細やかにチェックして見返したいという人は画質の良いカメラを準備しておくと良いでしょう。
ドレスに合わせたいアクセサリー・ジュエリー
花嫁さんの中には、母親や家族から譲り受けたアクセサリーやジュエリーを、結婚式で着用する人もいます。
もし準備しているアクセサリーなどがある場合は、試着に持参しましょう。
ジュエリーの雰囲気を見て、合わせるドレスをスタッフが探してくれますよ。
事前準備
好きなドレスのイメージ写真
Instagramを始めSNSでは、ドレスの試着の様子を載せるいわゆる「花嫁アカウント」を作る人が急増中。
ドレスメーカーやウェディング会場の公式アカウントだけでなく、実際に花嫁さんたちのドレス姿が見られるのは、良い参考になりますよね。
この花嫁アカウントをチェックしておくのもひとつの方法。
中には、自分が着たい雰囲気のドレスばかりを選ぶ花嫁さんを見つけられるはずです。
そんな”趣味が似ている”花嫁アカウントを参考に、着たいドレスのイメージを膨らませておくと良いでしょう。
1回の試着で着られるドレスは3〜4着程度です。たくさんのドレスを目の当たりにすれば、誰だって迷ってしまいます。
けれど、自分の中のイメージをしっかりと持てれば、迷子にならず焦らずに試着を楽しめるのではないでしょうか。
ムダ毛の処理
ウェディングドレスには、デコルテや背中がざっくりと開いているデザインが多いです。
ドレスが真っ白だからこそ、普段は気にならない部分のムダ毛が悪目立ちしてしまいます。
脇や脚は、日常的にケアをする人も多い一方、自分では見えにくい肩まわりや背中には案外しっかり生えていた!なんていうことも。
ムダ毛処理は事前に、そして念入りに行いましょう。
試着当日の装い
下着
柄ものやはっきりとした色の下着は、白いドレスから透けてしまう可能性もあります。
なるべく目立たない色のものを選びましょう。
また、肩や背中が大きく開いたウェディングドレスを綺麗に着用するため、ブラジャーは肩紐が外れるタイプ、もしくはチューブトップのものが安心です。
会場によっては、ブライダルインナーの貸し出しがあります。
身体のシルエットを綺麗に見せてくれるので、会場に用意がある場合は着用しましょう。
髪型
試着では、複数のドレスを着用するので、ドレスに合わせて髪をアップにしたり、下ろしたりしやすい状態にしておくのがベストです。
ヘアワックスやヘアスプレーは使わずに、ナチュラルな髪で会場に向かいましょう。
メイク
ウェディングのメイクは、ナチュラル志向が主流になりつつあります。
表情を柔らかく見せてくれる色づかいや、骨格やパーツを活かしたナチュラルメイクが人気です。
試着の際も、特段張り切り過ぎず、いつも通りのメイクで行くのがおすすめです。
また試着会場によってブライダルメイクをしてくれる場合もあります。
ドレスの着用イメージがより鮮やかになるはずです。
まとめ
今回は、ドレスの試着について3つのポイント〈持ち物リスト〉〈事前準備〉〈当日の装い〉をご紹介しました。
試着をスムーズに、ストレスなく行うにはほんの少しの工夫が大切です。
ただ、中にはついつい忘れがちなこともあるので、ぜひこの記事を見直して試着当日に備えてくださいね。
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このコラムの監修者
アイネス ヴィラノッツェ宝ヶ池
「アイネス ヴィラノッツェ宝ヶ池」は、東証スタンダード上場企業(コード番号:3607)の株式会社クラウディアホールディングス・株式会社クラウディアコスチュームサービスが運営する結婚式場で、結婚に関連する様々なコラムを皆様にお届けしております。
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