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お色直しは何回する?平均回数・おすすめの組み合わせ・注意点

2023.5.13

ウェディングドレスやカラードレス、そして和装。結婚式の準備の中でも、お色直しのドレスを決める作業は、特に楽しく進められるものではないでしょうか?
今回は、このお色直しの回数や、衣装のおすすめの組み合わせ、そしてお色直しをスムーズに実施する方法など、幅広くご紹介していきます。

お色直しの平均回数

結婚式で行われるお色直しは、2着が一番多く、その次に1着、3着の順番で人気となっています。
おおよその平均回数は2着。つまり、お色直しを1回は行う新郎新婦が多数派と言えそうです。

もちろん「お色直しはしない」という意見も中にはあるそうですが、結婚式の打ち合わせでドレスやスーツ、そして和装などを試着するうちに、結局2着着ることになった、というケースも少なくないそうです。
また、お互いの両親からお色直しを希望されることもあるようです。

新郎はお色直ししないケースも

近年では、新婦だけがお色直しを行い、新郎は行わないというパターンもあるそうです。
例えば、結婚式の予算面を考慮してお色直しを行わない例などがあります。

ただし、新婦が洋装から和装にお色直しをする場合は、新郎も和装へとお色直しをするのが基本です。
お色直しの組み合わせ次第で、新郎もお色直しが必要になることも覚えておきましょう。

お色直しのおすすめの組み合わせ

ここではお色直しの回数ごとに、新婦と新郎それぞれの衣装の組み合わせをご紹介します。
会場の雰囲気や披露宴のテーマなどと合うようにコーディネートできると良いでしょう。

お色直し1回

  • ・ウェディングドレス+カラードレス
  • ・ウェディングドレス+黒引き
  • ・ウェディングドレス+白無垢
  • ・白無垢+色打ち掛け

お色直し2回

  • ・ウェディングドレス+カラードレス+色打ち掛け
  • ・ウェディングドレス+カラードレス+白無垢
  • ・ウェディングドレス+カラードレス+黒引き
  • ・ウェディングドレス+白無垢+色打ち掛け
  • ・ウェディングドレス+白無垢+黒引き

お色直し3回

  • ・ウェディングドレス+カラードレス+白無垢+色打ち掛け
  • ・ウェディングドレス+カラードレス+白無垢+黒引き

お色直しの回数が増えることで、さまざまな衣装を身に纏った華やかな新郎新婦の姿を、写真やムービーにたくさん収めることができるでしょう。
その一方で、お色直しの数だけ新郎新婦は会場を不在にすることも事実です。

人生の中で大切な節目となるひと時を、祝福してくれるゲストと少しでも長く過ごしたい。
そんな想いがある新郎新婦は、お色直しの回数を少なめにする傾向があるようです。

お色直しにかかる時間

お色直しにかかる時間は、着用する衣装の種類によっても異なります
以下は、衣装の種類ごとのお色直しの平均時間です。

  • 【ウェディングドレス⇒カラードレス】約15分~20分
  • 【洋装⇒和装】約20分~40分
  • 【和装⇒和装】約15分

和装へのお色直しは、着付けをしたり、和装に合うヘアスタイルにしたりする必要があります。
ドレスを着るよりも手間がかかる和装は、お色直しの時間もその分必要になることを覚えておきましょう。

2回以上のお色直しをスムーズに行う方法

お色直しを2回以上、つまり3着以上の衣装を着る際、時間がかかり過ぎてしまいゲストを不快にさせないような工夫が必要です。
以下のポイントを意識して準備を進めましょう。

衣装の順番やタイミングを工夫する

洋装から和装へのお色直しには、20分~40分ほどの時間がかかります。
そのため、披露宴の最中のお色直しではなく、挙式で着用するのもひとつの方法です。

例えば、その後の披露宴で白無垢(しろむく)から色打掛(いろうちかけ)へのお色直しとなると、15分程で済みます。

または、挙式にはウェディングドレスを着たいという場合は、挙式と披露宴の間にウェディングドレスから和装へ着替えることも可能です。

このように、着替えに時間のかかる和装の着る順番や、挙式と披露宴の間の時間の活用などで、よりスムーズなお色直しをすることができるでしょう。

披露宴の時間を長めに設定する

お色直しを2回以上行う場合、新郎新婦は合計40分ほどの間、披露宴会場から不在になります。
2時間弱の披露宴の時間だと、その分会場で過ごす時間も少なくなってしまうでしょう。

せっかく素敵な衣装を身に纏うのだから、少しでも長い時間着ていたいですよね。
そのためにも披露宴の時間は3時間ほどに設定できると良いでしょう。

披露宴会場と控え室が近い会場を選ぶ

会場によっては、衣装を着替える控え室から披露宴会場まで、距離のある場合もあります。
ドレスや和装での移動は、早く歩くことも難しいでしょう。

そのため、お色直しの往復に時間を取られてしまうケースも考えられます。このように披露宴会場が、2回以上のお色直しをするのに適した環境であるかを調べることも大切です。
控え室から披露宴会場までの距離を、実際に歩いてどのくらいの時間がかかるかを確かめてみるのもおすすめです。

まとめ

限られた時間の中で、効率的にお色直しをするためには、会場選びや衣装の組み合わせ、お色直しのタイミングなど、さまざまな面から工夫ができることがわかります。
理想のドレスや和装の姿をゲストにお披露目できるよう、ぜひこのコラムを参考にしてみてください。

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