遠距離恋愛から結婚を叶えるための7つのコツ

2023.7.19

結婚を考えている相手がいるものの、現在絶賛遠距離恋愛中・・・、そんなパートナーと会えない日々を過ごしているカップルもいるのではないでしょうか。
しかし、なかなか会えない状況の中、よい関係性を保ち続けるのは、決して簡単なことではありません。

そこでこのコラムでは、遠距離恋愛を乗り越え、結婚を叶えるためのコツを7つご紹介します。

連絡する頻度を見直す

日々の身近な出来事の共有は、離れて暮らしているからこそより大切な行為になるでしょう。
しかし、心地いい連絡の頻度は、お互い共通しているわけではありません。
自分は毎日電話することが当たり前だと思っていても、相手には負担になってしまっているということもあるかもしれません。

そのため、お互いが心地よく連絡を取り合える頻度や方法を、実践しながら模索していけると良いでしょう。
ただ、厳密なルールを作ってしまうと、お互いの思いやりからのコミュニケーションが守るべき義務になってしまうかもしれません。
ふたりである程度の決まりを作りつつ、それぞれの状況やスケジュールによって柔軟に対応できると良いでしょう。

金銭的負担の偏りを見直す

いつでも会える距離に暮らす通常のカップルと違い、遠距離恋愛の場合、デートするだけでも交通費や宿泊費などの費用がかかってしまいます。
そのため、ふたりのうちどちらか一方に金銭的な負担が偏ってしまうと、会うことそのものが苦痛になってしまうこともあり得ます。

だからこそ、遠距離恋愛中のデートは、通常のデートよりも金銭的なやりとりに配慮が必要だと言えるでしょう。
お金のことは、なかなか切り出しにくいトピックの一つです。
そのため、いつも多く支払っている側は、負担に感じてはいるものの、相手に伝えづらく、言葉にしていないだけという場合もあるかもしれません。

貴重なデートの機会をお互いが心地よく過ごすためにも、きちんと話し合えると良いでしょう。
また、お互いの負担を少しでも軽減するための工夫として、以下を参考にしてみてください。

● お互いの所在地の真ん中あたりの地点で落ち合う
● デートのための貯金を共同で行う
● 支払いのルールをある程度決める

不安や不信感を感じたらきちんと話し合う

お互いの様子を確認できないことが多い遠距離恋愛では、相手に不安や不信感を抱いてしまうこともあるはずです。
そして、会えない時間が長いからこそ、その感情も大きく膨れ上がってしまうケースも考えられます。
このような不安を感じたら、まずはきちんと話し合いの場を作ることが大切です。

自分の生活を充実させる

基本的に会えない期間の方が長くなってしまう遠距離恋愛では、自分だけの時間を充実させることも重要です。
趣味を楽しんだり、仕事のスキルアップを目指したり、あるいは友人たちと有意義な時間を過ごしたりなど、アイデアもたくさん浮かぶのではないでしょうか。
このような恋人と過ごす以外の時間を充実させることで、恋人に報告する楽しみも増えるでしょう。

共通の趣味を持つ

デートの時だけでなく、アニメ鑑賞やゲームなど離れていてもオンライン上で一緒に楽しめる共通の趣味を持つのもおすすめです。
テレビ電話でお互いの顔を見ながら、声を聞きながら過ごす充実した時間は、ふたりの物理的な距離を忘れさせてくれるひと時になるはずです。

数少ないデートの時間を有意義に過ごすことももちろん大切ですが、離れている時間をお互いのために工夫することも同様に重要なはずです。
遠距離恋愛が長期になる場合やマンネリを感じている場合は、ぜひ取り入れてみてください。

記念日や誕生日などのイベントを大切にする

ふたりにとって大切な記念日やお互いの誕生日などのイベントごとは、一緒に祝いたいものです。
しかし、それぞれの仕事の都合などで、会えないケースも十分に考えられます。

とは言え実際に会えなくなってしまっても、代替案をふたりで考えたり、お互いに調整できる時期について話し合ったりすることで、糸口を見つけられることもあるでしょう。
また、お互いに無理をしてまでスケジュールを組むことは、必ずしも最善策とも言えません。
会う、会わないは関係なく、ふたりにとって大切な日を大切にする姿勢を持つことを心がけてみてくださいね。

将来について話し合う

遠距離恋愛をしている、まさにこの期間をどう乗り越えるかということも大切ですが、遠距離恋愛を終えた後のふたりの将来についてもきちんと話し合っておくことがモチベーションの維持にも繋がります。
また、イメージしている結婚生活について、認識や価値観のズレなどもあらかじめ把握することができるでしょう。
このような建設的なやりとりは、現在の遠距離の関係性に大きな意味を持たせてくれるはずです。