プロポーズにぴったりなバラの色や本数は？大阪でおすすめのプロポーズスポットも

2022.7.10

プロポーズの際に、バラの花束をプレゼントしようと考えている方は、その色や本数に注意が必要です。本数や色によっては、相手に不快な思いをさせることもあります。また、プロポーズする場所もあわせてチェックしておきましょう。ここでは、プロポーズにぴったりなバラの色と本数を解説するとともに、大阪のおすすめのプロポーズスポットを紹介します。

バラが持つ意味・花言葉

バラには、「美」や「愛」といったプロポーズに適した花言葉や意味があります。ただし、バラの色や本数に応じて異なるため、プロポーズでバラの花を渡す場合は基礎知識を身につけておくことが大切です。

プロポーズに適したバラの色

プロポーズに適したバラの色は、赤や白、ピンク、オレンジなどです。赤には、愛情や情熱、白には清純、相思相愛、ピンクには愛の誓い、上品、オレンジには絆や信頼といった意味があります。一方、黄色には嫉妬、黒赤色には恨み、黒色には憎しみといったプロポーズに相応しくない意味があるため注意しましょう。

プロポーズに適したバラの本数

バラの本数に応じて意味が異なります。1本は一目惚れ、3本は愛の告白、4本は死ぬまで気持ちが変わらない意志、11本には最愛の人という風にポジティブなものが多くなっています。99本は永遠の愛、100本は100％の愛、108本はプロポーズの意味があるため、これだけのバラを用意できるのであれば用意してみてはいかがでしょうか。

なお、15本は謝罪、16本は不安な愛、17本は絶望的な愛といった意味があるため避けましょう。

バラの部位ごとの意味

バラの部位によって意味が異なります。バラの葉には希望、赤いバラの葉には無垢の美しさ、つぼみには愛の告白、赤いバラのつぼみには純粋な愛といった意味があります。これらを踏まえると、プロポーズに最も適しているのは赤いバラの花と言えるでしょう。ただ、相手に喜んでもらいたい気持ちがあるのなら、避けるべき色・本数を除き、相手が好きな色を選ぶのもよいかもしれません。

なお、トゲには不幸中の幸い、枝には不快といった意味があるため、プロポーズで渡すバラはトゲや枝がないものを選びましょう。

大阪のおすすめのプロポーズスポット

大阪でプロポーズを考えているのであれば、場所をよく考えて選びましょう。大阪には夜景を楽しめるスポットやカップルで1日楽しめるスポットがたくさんあります。大阪のおすすめのプロポーズスポットを紹介します。

海遊館

海遊館は巨大な水族館で、小さな生き物からジンベエザメのような巨大生物まで見て楽しめます。建物がらせん状になっており、上から下に向かって周りながら降りていきます。さまざまな角度から水槽を見ることができるため、長く滞在しても飽きません。

海遊館でプロポーズするなら、イルミネーションやナイトショーの時間が良いでしょう。ロマンチックな雰囲気の中でプロポーズしたい方におすすめです。

梅田スカイビル（空中庭園展望台）

梅田スカイビルからは、大阪の夜景を楽しめます。360度のパノラマ庭園は、どこを向いていても幻想的な景色を楽しめるため、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。ディナーの後に梅田スカイビルに立ち寄って夜景を見ながらプロポーズをするのもよいでしょう。

USJ

USJでは、さまざまなアトラクションを楽しめるだけではなく、洋風の町並みを見て楽しめます。1日動き回ってパレードを見て、閉園に近づくにつれてあたりが静かになってきたところで、イルミネーションが見えるところでプロポーズするのはいかがでしょうか。

USJはプロジェクションマッピングやパレードなど、年間を通してさまざまなイベントを開催しているため、プロポーズできる雰囲気づくりに困ることはありません。

ヘリコプタークルージング（大阪ヘリポート）

大阪ヘリポートのヘリコプタークルージングでは、大阪城や通天閣などを一周するスカイクルージングや、USJ、海遊館、ワールドトレードセンターなど海沿いをメインに巡るクルージングを楽しめます。パイロットがいるため2人きりの空間ではありませんが、夕焼けや夜景のロマンチックな雰囲気の中でプロポーズできます。