パパママ婚とは？演出のアイデアや事前準備から注意点まで解説 大阪・梅田の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ大阪【公式】

すでに子どもがいる、子どもがいる状態で再婚したといった場合に結婚式を挙げるなら、パパママ婚も視野に入れてはいかがでしょうか。ここでは、パパママ婚の特徴や事前準備、注意点から盛り上げるための演出アイデアまで詳しく紹介します。

パパママ婚とは

パパママ婚とは、父親と母親、子どもが一緒に挙げる結婚式のことで、ファミリウェディングとも呼ばれます。妊娠をきっかけに入籍し、子どもが生まれてから結婚式をするケース、子どもがいる人が再婚したケースなど、パパママ婚を挙げる理由はさまざまです。

≫「アイネス ヴィラノッツェ大阪」のパパママ婚　事例はこちら

パパママ婚の魅力

パパママ婚は子どもと一緒に参加できるため、家族全員で思い出を作れます。ある程度の年齢であれば、パパママ婚が子どもの思い出として残るでしょう。また、子どもが生まれてから一度も会えていない多くの人に子どもをお披露目できることも魅力的です。

パパママ婚の演出アイデア

パパママ婚の演出は、子どもの年齢に合わせて変えることがポイントです。年齢別に演出アイデアを紹介します。

0歳

0歳の子どもはお昼寝の時間が長かったり環境の変化に敏感であったりするため、あまり長時間の参加は難しいでしょう。抱っこして一緒に入場し、フラワーシャワーを浴びるといった簡単な演出がおすすめです。

1歳

1歳で歩けるようになっている場合は、一緒に歩いて入場するとよいでしょう。また、離乳食を食べられる状況であれば、新郎新婦の間に座って食事をとる演出もできます。

2～3歳

理解力も上がってきた2～3歳であれば、話したり歌ったりもできる場合があります。リングボーイ・リングガール、子どもから両親に花束をわたす、ゲストに挨拶するなど、さまざまな演出ができます。

4歳

文字を書ける子も増えてくるため、両親に向けて手紙を書いてもらうのもよいでしょう。また、デザートを取り分けるお手伝いをしたり、テーブルのローソクに火を灯すのを一緒に行ったりするのもおすすめです。

パパママ婚の衣装の選び方

パパママ婚は、新郎新婦だけの結婚式と衣装の選び方が異なります。次のポイントを押さえて衣装を選びましょう。

新婦の衣装の選び方

産後にパパママ婚を行う場合、お腹まわりや二の腕などの脂肪が気になり、ドレス選びに悩むこともあるでしょう。体型が気になる場合は、Aラインドレスがおすすめです。体が締め付けられないうえにお腹周りのシルエットが隠れます。

特に二の腕が気になる場合は、袖の形によって二の腕を細く見せるオフショルダードレスがよいでしょう。また、レースのボレロを合わせると、上半身全体の体型をカバーしてくれます。一方、日々の育児に追われて急激に痩せてしまった場合は、体のシルエットを活かせるマーメイドラインのドレスを選ぶとよいかもしれません。

なお、結婚式中に授乳することを想定している場合は、和装は避けた方がよいでしょう。着付けが必要なため、授乳の度に直すことになります。

子どもの衣装の選び方

子どもの衣装にルールはありませんが、子どもが途中で脱ぎたがるようなものは避けた方がよいでしょう。例えば、着ぐるみを演出の一環で着せる方法もありますが、暑くて動きにくいために脱ぎたくなる可能性があります。シンプルな衣装で新郎新婦と合わせたり、花冠をつけたりするアイデアがおすすめです。

パパママ婚を成功させるためのポイント

パパママ婚を成功させるために、次のポイントを押さえましょう。

子どもの預け先を決めておく

子どもの年齢によっては、式の最後まで指定席に座っていられません。途中で泣いたときや機嫌が悪くなったときの対応方法を決めておきましょう。親族に預け先があると安心かも知れません。

産後に式を挙げる場合は妊娠中から準備を進める

産後に落ち着いてから一気に準備を進めようと思っていても、産後は体が思うように動かないうえに子どものお世話が必要です。そのため、妊娠中から少しずつでも準備を進めておいた方がよいでしょう。ただし、体調が悪い中で無理に準備を進めるとお腹の赤ちゃんにも悪影響が及ぶ可能性もあるため、無理のない範囲で進めてください。

また、あらかじめ準備の進みが悪くなることを想定して、生後5～8ヶ月頃の日取りとすることをおすすめします。

まとめ

パパママ婚は、子どもと一緒に挙げる結婚式です。子どもと一緒に式を挙げることで思い出に残りやすくなったり、ゲストに子どもをお披露目できたりと、さまざまなメリットがあります。子どもの年齢によっては長時間の式に耐えることができない可能性があるため、親族などに一時的に預けることも想定してくださいね。今回、解説したポイントを押さえて、パパママ婚を成功させましょう。

≫「アイネス ヴィラノッツェ大阪」のパパママ婚　事例はこちら