授かり婚はどんな挙式スタイルがおすすめ？各ポイントや注意点も解説 大阪・梅田の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ大阪【公式】

授かり婚で妊娠中に挙式を行う場合は、一般的な挙式スタイルは避けた方がよい可能性があります。
また、お腹が張ってきたり体調が悪くなったりすることを想定して、挙式の時間や妊娠週数などにも考慮が必要でしょう。
この記事では、授かり婚におすすめの挙式スタイルと各ポイントや注意点について詳しく解説します。

授かり婚におすすめの挙式スタイル

授かり婚の場合は、次のような挙式スタイルがよいでしょう。

マタニティプラン

マタニティプランは、専属のプランナーが妊娠週数を考慮してスケジュールを組み、通常の形式で挙式・披露宴を行うプランです。
マタニティ用ドレスを多数取りそろえていたり、お腹の膨らみに合わせて無料でサイズ変更ができたりと、さまざまなサービスを提供しています。

また、体調に合わせて料理メニューを選べたり、妊娠中の挙式・披露宴について不安なことを何でも相談できたりと、安心して当日を迎えられるサポートが充実しています。

少人数の挙式・披露宴

大人数での挙式・披露宴では、途中で体調が悪くなったときにいったん裏へ行くことが気持ちの面で難しいのではないでしょうか。
少人数の挙式・披露宴であれば、そのような心配も少なくなるでしょう。
特に、身内や親友だけが参列する場合は、気疲れすることなく挙式・披露宴を楽しめるはずです。

フォトウェディング

フォトウェディングは、挙式・披露宴を行わず、ウェディングドレスやタキシードなどの衣装を着て写真を撮るスタイルです。
挙式・披露宴と比べてリーズナブルなため、これから子育てにお金がかかるのが不安な方は候補に入れてはいかがでしょうか。

また、とりあえず写真だけ撮って、産後に落ち着いてから挙式・披露宴を行う方法もあります。

リゾートウェディング

リゾートウェディングとは、リゾート地で行う挙式・披露宴のことです。
産後は旅行に行くのにも一苦労で、体調が安定して赤ちゃんの月齢がある程度進むまでは、外出できない日が増えるでしょう。
リゾート地で挙式・披露宴ができれば、より良い思い出になるのではないでしょうか。

妊娠中の挙式・披露宴で押さえておくべきポイント・注意点

妊娠中の挙式・披露宴では、体調や妊娠週数、衣装などに考慮が必要です。
押さえておきたいポイントや注意点について詳しくみていきましょう。

妊娠5～7ヶ月頃の安定期がおすすめ

妊娠初期は、つわりで挙式・披露宴を楽しむことが難しいかもしれません。
安定期とされる妊娠5～7ヶ月頃に行うとよいでしょう。
ただし、安定期にもつわりが治まらない人もいるため、万全の体調で行えるとは限りません。

そのため、挙式・披露宴の負担をなるべく減らすように、当日のプランを決めることが大切です。

必ずマタニティドレスを着用する

マタニティ用ではないドレスの方がシルエットがきれいと思い、無理に着用しようとする方もいるのではないでしょうか。
しかし、妊娠中にお腹を圧迫すると妊娠および赤ちゃんに悪影響が及ぶ可能性があるため、必ずマタニティドレスを着用しましょう。

締め付けがきついウェディングドレスを着用すると、挙式・披露宴の途中で体調が早く悪くなり、途中退場してしまう可能性が高まります。

演出の変更を想定しておく

披露宴の途中で体調が悪くなった場合、当初予定していた演出を行えなくなる可能性があります。
そのような場合に備えて、代替え案を用意しておきましょう。
席から一歩も立たずに行える演出であれば、体調が多少悪くても行えるのではないでしょうか。
例えば、ビンゴゲームは手元にカードがあれば行えるうえに、ゲストだけが参加するスタイルです。

当初は、新郎新婦が参加するタイプの演出を予定していたのであれば、参加せずに済む演出も代替え案として用意しましょう。

体調がひどく悪いときは挙式・披露宴を中止・変更・中断する

体調が多少悪いだけであれば、裏で休むことで再開できるかもしれません。
しかし、体調がひどく悪い場合は、無理をせずに中止・変更を検討しましょう。
ゲストとしても、新婦の体調が気になって挙式・披露宴を楽しめなくなる可能性があります。

このような心配を減らすために、親族や親友だけで少人数の挙式・披露宴を行うのも1つの方法です。

まとめ

授かり婚の場合、妊娠中に挙式・披露宴を行うことになる場合があります。
マタニティドレスの着用や安定期での開催、当日体調が悪くなったときの演出の代替え案を用意するなど、さまざまな対策を立てましょう。
また、挙式・披露宴の中止や中断などを気軽に行えるように、親友や親族だけの少人数の挙式・披露宴を行うのも1つの方法です。

妊娠中は身体のことを第一に考えて、無理なく楽しめる挙式・披露宴のプランを考えましょう。