結婚式の時間帯はいつがおすすめ?午前・午後・夕方それぞれの特徴も解説
2023.1.12
結婚式の時間帯について悩む方は多いのではないでしょうか。
午前・午後・夕方それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
招待するゲストの事情まで考慮して、最適な時間帯を選びましょう。
ここでは、結婚式の時間帯別の特徴やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。
結婚式の時間帯を決めるときに考えること
結婚式の時間帯を決める際は、それぞれのメリット・デメリットだけではなく、次のポイントを押さえる必要があります。
ゲストの事情
招待するゲストが参加しづらい時間帯を選ぶと、ゲストが減ってしまう恐れがあります。
例えば、平日休みの仕事をしている人が多い場合は、土日の開催だとゲストが少なくなるでしょう。
有給休暇を希望どおりに取得できるとも限らないうえに、招待する立場としてはゲストに負担をかけるのは避けたいところです。
また、日曜日の夕方は月曜日が仕事の人にとってハードスケジュールになります。
土日休みの人が多い場合は、土曜日の午前・午後・夕方のいずれかがよいでしょう。
このように、ゲストの事情を踏まえて、時間帯を決めることが大切です。
希望する演出
希望する演出によっては、選べる時間帯が限られます。
例えば、夕方からの挙式だと季節によっては空が暗いため、外で演出をするのには向きません。
また、窓から差し込む夕日を演出の1つとしたい場合は、夕方を選ぶことになるでしょう。
このように、希望する演出に応じて時間帯を選ぶことも1つの方法です。
結婚式の時間帯別スケジュール例
結婚式の時間帯別のスケジュール例を紹介します。
挙式は30分、披露宴は2時間~2時間30分を目安としましょう。
【午前のスケジュール例】
・挙式:10:00~10:30
・披露宴:11:00~13:00
・二次会:17:00~19:00
【午後のスケジュール例】
・挙式:14:00~14:30
・披露宴:15:00~17:00
・二次会:19:00~21:00
【夕方のスケジュール例】
・挙式:17:30~18:00
・披露宴:18:30~20:30
・二次会:別日に開催
夕方の二次会は当日に行うのも1つの方法ですが、ゲストの事情を考えると別日に開催した方がよいでしょう。
別日に開催することで、挙式・披露宴に参加できなかったゲストも招待しやすくなります。
結婚式の時間帯別のメリット・デメリット
時間帯ごとのメリット・デメリットを確認したうえで、自分たちやゲストにとって最も良い時間帯を考えましょう。結婚式の時間帯別にメリット・デメリットを紹介します。
午前
午前開始のメリットは、次のとおりです。
- 祝い事は明るいうちにする方が縁起がよいといわれている
- 披露宴の時間帯が昼時のため、昼食のタイミングを心配する必要がない
- 小さなお子さんやご高齢の方などにとって負担が少ない
一方、次のようなデメリットもあります。
- 早朝から準備を始める必要がある
- 披露宴後の二次会までに時間が空く
遠方から来るゲストは前泊が必要になる可能性もあるため、慎重に考えたいところでしょう。
午後
午後開始のメリットは、次のとおりです。
- 新郎新婦・ゲストともにゆっくりと準備ができる
- 終了時刻が遅すぎないため公共交通機関で帰宅できる
- スムーズな流れで二次会に参加できる
一方、次のようなデメリットもあります。
- 昼食後すぐに披露宴の食事をとることになる場合がある
- 小さなお子さんのお昼寝の時間にかぶりやすい
披露宴の食事が遅くなりすぎると、ゲストはお腹が空いてしまうため、食事をとらざるを得なくなります。
披露宴の食事を楽しんでもらうためにも、遅くとも13時にはスタートしたいところでしょう。
夕方
夕方開始のメリットは、次のとおりです。
- 夕日や夕焼けなどロマンチックな雰囲気の演出ができる
- 夕食の時間になるため食事のタイミングを気にせずに済む
- 忙しいゲストも参加しやすい
- 結婚式によっては割引料金が適用される
一方、次のようなデメリットもあります。
- 終了時間が遅いため、小さなお子さんやご高齢の方は疲れる可能性がある
- 遠方から参加するゲストは宿泊することになる可能性がある
- 二次会は別日に開催することになる可能性がある
なお、二次会を別日に開催することで、挙式・披露宴に参加できなかったゲストにも参加してもらえる可能性があるため、必ずしもデメリットとは言えません。
午前・午後・夕方それぞれのメリット・デメリットをチェックして、新郎新婦・ゲストにとって最適な時間帯を選びましょう。
まとめ
結婚式において、どの時間帯が最適かどうかは新郎新婦・ゲストによって異なります。
例えば、費用を抑えるために夕方を選択した場合、ゲストに負担がかかる恐れがあります。
また、午前は縁起がよいものの、早朝からの準備に疲れてしまうかもしれません。
結婚式の時間帯別メリット・デメリットを確認し、新郎新婦・ゲストにとって最適な時間帯を選びましょう。
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このコラムの監修者
アイネス ヴィラノッツェ大阪
「アイネス ヴィラノッツェ大阪」は、東証スタンダード上場企業(コード番号:3607)の株式会社クラウディアホールディングス・株式会社クラウディアコスチュームサービスが運営する結婚式場で、結婚に関連する様々なコラムを皆様にお届けしております。
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