レインボーローズは結婚式におすすめの演出！作り方や知っておきたい花言葉まで紹介 大阪・梅田の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ大阪【公式】

レインボーローズは、黄や黄、赤など、さまざまな色がついた幻想的なバラの花です。
一般的には、赤や黄などのバラを組み合わせて結婚式の演出に使用しますが、レインボーローズは同じものを10～30本ほど組み合わせてブーケにします。
この記事では、レインボーローズの特徴や魅力、花言葉、作り方、演出のポイントなどについて解説します。

レインボーローズとは

レインボーローズとは、黄や赤、青などさまざまな色の花びらがついているバラです。
これは、遺伝子組み換え技術によって色を変えたわけではなく、白いバラを塗って色をつけています。
そのため、レインボーローズから取った種を植えると虹色のバラではなく白いバラが咲きます。

レインボーローズの魅力

レインボーローズの魅力は、世界で1つだけのバラを作れることです。
同じ色の組み合わせで作ろうとしても、全く同じ仕上がりにはなりません。
世界で1つのものを新郎新婦で一緒に作ることは、結婚式にぴったりと言えるでしょう。

レインボーローズの花言葉

バラの花言葉は「愛」が代表的ですが、レインボーローズには「奇跡」と「無限の可能性」という2つの花言葉があります。
それぞれの由来について詳しくみていきましょう。

奇跡

レインボーローズは、全く同じものを作ることはできません。
そのため、今あるレインボーローズが生まれたのは奇跡とも言えます。
数十億人もいる人の中から2人が出会えたのはまさに奇跡と言えるため、結婚式を飾るアイテムとしてレインボーローズは相応しいと言えるでしょう。

無限の可能性

レインボーローズは、さまざまな着色料の種類や濃度、組み合わせによって作るため、無限の可能性を持つ花と言えます。
結婚して家庭を築いていく2人の未来は誰にも知ることはできず、無限の可能性を持つことからレインボーローズは結婚式に相応しいアイテムといわれています。

レインボーローズを使った演出の種類

レインボーローズは、次のような演出に使うとよいでしょう。

テーブルごとに飾る

レインボーローズを花瓶や一輪挿しに入れて、各テーブルに置く演出があります。
新婦が手に持っているだけでは、その魅力を十分に感じることはできません。
各テーブルに飾ることで、すべてのゲストに間近でレインボーローズを楽しんでもらうことができます。

通路の両サイドに飾る

新郎新婦が通る通路の両サイドにレインボーローズを飾る方法もあります。
道しるべになるように一定の間隔で飾ると素敵な雰囲気になりますよ。

ブーケトス

レインボーローズのブーケをブーケトスに使う方法もあります。
ブーケトスは未婚女性を対象とすることが一般的なため、他のゲストにも楽しんでほしい場合は他の方法を選ぶか、全員参加であることを伝えて複数のブーケを投げるとよいでしょう。

フラワーシャワー

レインボーローズを使ったフラワーシャワーは、ポップで華やかな雰囲気を演出します。
あらかじめ、花言葉を伝えておくと大きく盛り上がるでしょう。

レインボーローズの作り方

レインボーローズは1本500～600円程度で販売されていますが、世界で1つの花を新郎新婦で一緒に作るのもおすすめです。
必要なものは、次の3つです。

• 白いバラ
• 着色料
• 花瓶

それでは、レインボーローズの作り方を詳しくみていきましょう。

【1】バラの茎の根元を裂く

バラの茎の根元をハサミで裂きます。
このとき、つけたい色の数に応じて裂く本数を決めましょう。
例えば、7色のバラを作りたい場合は、茎の根元を7つに裂きます。

【2】着色料に水を混ぜる

着色料に水を混ぜて溶液を作ります。
色を濃くしたい場合は水を少なめに、薄くしたい場合は多めに入れましょう。

【3】バラの茎を溶液に浸す

バラの茎を溶液に浸して24～48時間ほど待つと、花びらが染まります。
このように、花びらを直接塗るのではなく、茎から吸わせて染める方法であるため、服に色が移る心配はありません。

使い終わったレインボーローズの使い道

結婚式が終わった後は、レインボーローズを廃棄するのがもったいないと思う方が多いのではないでしょうか。
レインボーローズは、ドライフラワーにすることで数ヶ月保存できます。
また、押し花にすればさらに長期間きれいな状態で保存できるでしょう。

結婚式が終わった後に、ゲストに1本ずつ配るのも喜ばれるかもしれませんね。

まとめ

レインボーローズは、茎から着色料入り溶液を吸わせることで花びらに色をつけて作ります。
多数のレインボーローズを結婚式に使用したい場合はそれだけ多くの材料と時間がかかるため、いくつかは既製品を使うことも検討した方がよいかもしれません。
ブーケトスやテーブルに飾るものは新郎新婦で一緒に作るなど、どのように取り入れるのが良いか考えてみてください。