子育て感謝状の例文は？文章構成のポイントやデザインも紹介 大阪・梅田の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ大阪【公式】

結婚式で両親に子育て感謝状を贈ろうと思っているものの、文章が思い浮かばず悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
また、照れくさくて言葉をうまく選べない方もいるでしょう。
そこで今回は、そのままコピペで使える子育て感謝状の例文を紹介します。
文章構成からデザインまで、子育て感謝状のポイントも解説するので最後までチェックしてください。

子育て感謝状とは

子育て感謝状とは、子育てが終わったことに対するねぎらいの言葉と感謝の気持ちを伝える手紙や色紙のことです。
これまでの子育てを振り返るとともに、立派に育った子どもからそのような手紙をもらえたことに感動し、涙を流す方も少なくありません。

結婚式だけではなく、成人式や卒業式においてもお礼の手紙を送ったりプレゼントしたりすることもありますが、結婚式でもらう子育て感謝状が一番嬉しかったとの声もあります。

子育て感謝状の書き方のポイント

子育て感謝状に決まった書式はないため、両親に対する感謝の気持ちやねぎらいの言葉を思い思いに書きつづることが大切です。
しかし、決まった書式がないからこそ、文章が思い浮かばないという方は多いのではないでしょうか。
そこで、子育て感謝状の書き方のポイントについて詳しく解説します。

シンプルに構成する

両親を感動させようと頑張れば頑張るほどにわかりづらい文章になり、伝わりにくくなる可能性があります。
そのため、感謝の気持ちをストレートに述べるとともに、わかりやすい構成にしましょう。

良いことばかり並べない

両親を喜ばせようと、過去の良い出来事ばかり振り返る内容にするのではなく、失敗したことや困らせたことなども振り返りましょう。
メリハリがつき、さらに感動できるものになります。

これからどのように過ごすのかを伝える

どのような家庭を築いていきたいのか、どのような人生を歩もうと思っているのかなど、これからの過ごし方について書くことで、子育てが終わった実感を与えやすくなります。

子育て感謝状の例文

子育て感謝状の例文をテイスト別に紹介します。

シンプルかつストレートに

お父さん　お母さん。
いつも温かく見守ってくれてありがとう。
私は結婚して○○さんと一緒に幸せな家庭を築いていきます。
ふたりのおかげで今日この日を迎えられました。
私は、2人の子どもに生まれて幸せです。
今まで大切に育ててくれて本当にありがとう。

エピソードを交える

今日で○○家に生まれてから○日目になります。
私がこれだけ多くの人に結婚を祝っていただける人間になれたのは、お父さんとお母さんのおかげです。
○○のときは、○○だった私を叱ってくれたね。あのときから私は変われたと思っています。
志望校に合格したとき、一緒に喜んでくれたのがとても嬉しかったのを覚えています。
私たちはこれから、人生の新しいスタートを切ります。
これからも、どうか見守っていてください。

これからの人生について伝える

お父さん　お母さん。
私は2人に育てられてとても幸せでした。
ここまで温かく見守ってくれてありがとう。
私は○○さんと一緒に温かい家庭を築いていきたいと思います。
子どもは2人、休日は家族みんなで過ごして楽しい思い出をたくさん作ります。
お父さんとお母さんが私にしてきれくれたことを子どもたちにもしてあげたいです。

今まで本当にありがとう。
これからもよろしくお願いします。

子育て感謝状の作り方の手順

子育て感謝状の文章が決まったら、デザインやサイズ、素材などを決めましょう。
子育て感謝状の作り方の手順を紹介します。

【1】デザインを決める

子育て感謝状のデザインにルールはありませんが、お父さんとお母さんの好みを予想して決めましょう。
また、部屋の一角に飾ってもらえることを想定して、インテリアのテイストに合わせるのも1つの方法です。
例えば、大理石を使用したエレガンス系のインテリアの場合は、モノトーンの枠やシンプルな英語の装飾などがあると良いでしょう。

【2】必要な素材を集める

リースのように飾り付けたり、ドライフラワーを1本だけ挿したりと、さまざまなデザインがあります。
必要な素材を早めに集めましょう。

【3】作製する

子育て感謝状の文章を紙に書いて枠を取り付け、飾り付けをします。
フリー素材を紙に印刷して貼るだけでも素敵なデザインになるでしょう。
自分で作ることが難しい場合は、プロに作製を依頼することをおすすめします。

まとめ

子育て感謝状は、これまで育ててくれた両親に感謝の気持ちやねぎらいの言葉を伝えるものです。
シンプルでありながらも過去のエピソードを盛り込むことで、より感動できるものになるでしょう。
紙に書いたものを渡すのではなく、枠をつけたり飾り付けたりして、両親により一層喜んでもらえるものを作ってみてくださいね。