結婚指輪の刻印アイデア｜日付・イニシャル・メッセージなど例を紹介 大阪・梅田の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ大阪【公式】

世界で1つだけの結婚指輪を作りたいと思い、日付やイニシャル、メッセージなどさまざまな刻印のアイデアを考える方は多いでしょう。一般的にはどのような刻印をするのでしょうか。ここでは、結婚指輪の刻印アイデアについて、日付やイニシャル、メッセージなどの例を紹介します。

結婚指輪の刻印方法

結婚指輪の刻印方法には、「レーザー刻印」と「手打ち」があります。レーザー刻印は文字データをもとに刻印するうえに、非常に細いレーザーを使用するため、手打ちでは不可能な小さな文字も刻印できます。

手打ちは職人が1つずつ刻むため、微妙に異なる形状になり、温かみを感じられることが特徴です。

刻印できる文字

結婚指輪のサイズにもよりますが、刻印できる文字数は5～20文字程度です。フォントは自由に選択できることもありますが、一般的には筆記体かブロック体が用いられています。ブロック体にも丸ゴシックやローマンといった種類があるため、見本を見て選ぶとよいでしょう。

刻印に必要な日数

結婚指輪の刻印にかかる日数は、1～2ヶ月が目安です。結婚式や前撮りなどのスケジュールから逆算して、期日を割り出しましょう。

結婚指輪の刻印アイデア

結婚指輪に何を刻印すればいいのか、いくつかアイデアを紹介します。

名前・イニシャル

お互いの名前やイニシャルを刻むのは定番のアイデアです。例えば、男性がSATORU、女性がAYAKAの場合は、「S&A」、「SATORU & SAYAKA」と刻みます。

日付

結婚記念日や誕生日などの日付を刻む方法もあります。 「April.1st,2022」、「1 April.2022」、「R4.5.1」などと刻みます。ちなみに、名前やイニシャルと一緒に刻印することも可能です。

好きな言葉

自分たちの好きな言葉を刻印するのもよいでしょう。例えば、「Happy（幸せ）」や「Trust（信頼）」、「Smile（笑顔）」などと刻みます。

メッセージ

相手に対するメッセージをお互いの結婚指輪に刻印する方法もあります。例えば、男性が「I love you」、 女性が「me too」と刻みます。2つの結婚指輪が揃うことで1つのメッセージが完成するアイデアもロマンチックですね。

モチーフ・イラスト

結婚指輪には、モチーフやイラストも刻印できます。ハートや★、月、雲、ウォータースポットなど、小さくても輪郭がはっきりとするモチーフを選びましょう。四つ葉のクローバーも幸福を印象づけるモチーフとして人気です。イラストは、結婚指輪の刻印用にプロにデザインしてもらうとよいでしょう。小さくても輪郭がはっきりとしており、2人にとってぴったりなデザインを考えてくれます。

また、2つの結婚指輪を合わせることで1つの絵柄になるものもロマンチックですね。

結婚指輪の刻印時のチェックポイント

結婚指輪に刻印したところ、文字がつぶれて読めない、メッセージを読み取れないといった問題が起きる場合があります。事前に、刻印可能かどうか店側が判断しますが、それでもこのようなトラブルが起きてしまいます。結婚指輪は一生モノのため、次のポイントを押さえてしっかり対策しましょう。

親身に相談に乗ってくれるか

店に刻印を依頼する際に、具体的に何文字までなら刻印できるのか、刻印できない文字はないか、つぶれやすい文字はどれか、などさまざまなことを質問しましょう。質問に答えられない、何でも刻印できるといった回答をされた場合は、他の店を選んだ方がよいかもしれません。

文字数を正確に確認する

結婚指輪に刻印できる文字数は、指輪のサイズや太さ、フォントの種類などで異なります。店の人が10文字まで可能と言っていても、フォントや文字によって変動する可能性があるため、少なめの文字数にした方がよいでしょう。店の人がフォントや文字による文字数の変化まで把握しているのであれば、アドバイスに従って文字数を決めてください。

刻印の問題がないかチェック

刻印された結婚指輪の文字に誤字脱字やスペルミスがないか確認しましょう。店側の落ち度で刻印のミスがあった場合、作り直しを依頼できる可能性があります。店によって対応が異なるため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

結婚指輪には、名前やイニシャル、日付、モチーフ、イラスト、メッセージなどを刻印することが一般的です。世界に1つだけの結婚指輪にするために、凝ったデザインやメッセージを入れたくなるかもしれませんが、指輪のサイズやフォントによっては刻印できません。今回、解説したポイントを押さえて、結婚指輪の素敵な刻印を考えてみてくださいね。